加齢とともに病状が進行する病気の一つに尿失禁があります。治療方法は外科治療や投薬などさまざまですが、生活習慣の改善によっても治ることがあります。まず、肥満などの生活習慣に依存している場合、肥満自体の改善や、生活を規則正しくすることで大幅に尿失禁の進行を食い止めることが出来ることがあります。他にも、お茶やコーヒーなど利尿作用のある飲み物を避けることによって、病状の進行をある程度、食い止めることが出来ます。
尿失禁自体は、それほど深刻に考える病気ではなく、誰しもが加齢とともにある程度避けられない病気と考え、病状の進行に合わせて紙おむつを着用する、医師に相談して、治療を受けるなどをすると良いでしょう。また、外科手術としてコラーゲンを注入し、尿道の周囲を膨らませて尿失禁を食い止める方法があります。ただし、コラーゲン自体が体内に吸収されるため、再発の恐れがあることが問題です。他にも、膀胱の刺激を強める投薬治療などがあり、適時医師に相談するようにしてください。